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愛知敷金診断士事務所


敷金とはどういうものか、など敷金についての情報を説明しています。

敷金はあなたが預けてあるお金です!財産です!
敷金とは、家賃の未払い等を補うために賃借人の担保として預けてあるお金です。
退去の際には、何も問題が無ければ返ってくるべきお金です。

敷金から差し引かれるものはなんですか?
国土交通省ガイドラインの原状回復の見解では以下の内容に該当する場合敷金から差し引かれます。
  • 未払い家賃、水道代の未払い金
  • 故意または過失、通常の使用を超えた損耗の修繕費用
  • 新設または造作した場合の現状回復費用
  • 退去時の残留物の撤去費用

原状回復とはどういうものですか?
多くの方が誤った認識をされていますが、原状回復とは退去時に部屋を入居時と同じ状態に戻すという意味ではありません。
建物が時間が経過するにつれて古くなっていったもの(経常劣化)や、借主の故意や過失では無く通常の生活を行っていた上での汚れ・傷(通常損耗)は原状回復義務には含まれません。

通常損耗とはどういうものですか?
通常損耗とは煙草のヤニ、家具によるフローリングの凹み、画鋲の跡なども普通に生活していた上で発生したものであれば、通常損耗にふくまれます。
また、通常損耗の修繕費月々支払いの家賃に含まれています。
そのため敷金から差し引かれることはありません。

国土交通省ガイドライン
ガイドライン(現状回復をめぐるトラブルとガイドライン)とは、国土交通省が公表したもので原状回復のあり方として、妥当と考えられる契約関係、費用負担などを記しています。
ガイドラインには法的な拘束力はありませんが、裁判所の判例が、おおむねガイドラインに沿った内容で下される場合が増えてきており、実務的には法律と同じような効果をもってきています。

東京ルール
東京ルールとは、原状回復問題などの敷金返還トラブルを始めとする住宅の賃貸借に係る紛争を防止するために、平成16年3月31日に「東京都における住宅の賃貸借に係る紛争の防止に関する条例(賃貸借紛争防止条例)」が策定されました。

これにより、宅地建物取引業者に対し、東京都の賃貸住宅において重要事項説明義務がある一定の契約において、原状回復に関する民法などの法律上の原則や判例にからした考え方を賃借人に対して書面を交付し口頭で説明することが義務づけられました。

また、この条例は平成16年10月1日に施工されたのに併せて「賃貸住宅トラブル防止ガイドライン」も作成されました。

消費者契約法
消費者契約法は、消費者が誤認するような契約や、消費者に不当に責任を加重する契約無効、取り消しが出来るようにしたりすることで、消費者を保護する法律です。

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